この日(土曜日の午後)は、お世話になっているブルースマンのお客様が主催のライブ。
今回はアンプラグド特集。
アコースティックギターでもロック・スピリットは変わらない。
5バンドに出て頂いたが、それぞれが個性豊か。
一つ目は王道フォークバンド。トリオの編成でドラマーは女性。ベースが時折メロディに移行する。
オリジナルナンバーが特にGood!
二つ目は主催者ブルースマンが率いるバンド。
ボーカル・ドラム・キーボードに新メンバーを加え、ローリング・ストーンズやボンジョビを洒落たアコースティック・サウンドで聴かせる。
アコースティックでも魂のギターソロは健在!
三つ目はボーカル&ブルースハープとギターのユニット。
コンデンサーマイクで拾った繊細なギターサウンドと心地良いブルースハープが絡む。
歌も魅惑のハイトーンで気持ちが良い。
(この日のためにファンタム電源利用のギター用マイクを買われたそうだ。)
四つ目はこのライブシリーズの看板レディボーカルと腕利きピアニストの共演。
Misia等のJ-POPヒット曲を中心に透明感溢れるサウンドを披露。
練習期間が短いに関わらず熱演。
そしてトリは田園調布で有名な壮年ユニット。
フォークはもちろん、青江美奈などの歌謡曲まで幅広い。
(「伊勢崎町ブルース」にはビックリ!)
さすがのキャリアを感じさせるコンビネーション・サウンドに聴衆も引き込まれる。
個性豊かなお二人でもキレイなハーモニーで一体となる。
見どころたっぷりのアンプラグド・ライブでした。
レディース・バンドの登場も待ち遠しい!
ライブハウス21世紀HPへ