土曜日・日曜日の午後は貸切ライブが多い。
皆さん、それぞれの企画で楽しくやってもらっている。
この日の貸切ライブのメインはロックバンドの帝王「KISS(キッス)」特集。
年齢にして40~50歳くらいか?
リハーサルからハイテンション。
ドラムの人は元プロのドラマーだそうで、凄い音量だ。
マイクの音が負けてしまって音調整が困難。
(本番はどうなるか?)
開場と同時に続々とお客様が詰め掛ける。
一バンド目はさっそく主催者の人が登場。
ツインボーカルで強力な圧力。
オーバードライブのギターがボーカルに絡む。
いきなり場内がヒートアップ。
続いてはガラリと変わって、渋いブルースバンド。
ボーカリストが上手い。
バンドのクオリティもSo Good。
見事なアンサンブルで華を添える。
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三つ目のバンドはブルースにハードなサウンドが加わったサウンド。
このバンドも強力。
ゴリゴリのロックサウンドが気持ちよい。
(応援団はかわいいお嬢チャン達。パパの晴れ舞台をかわいい手拍子で応援。)
そして、いよいよメインバンド登場。
「KISS(キッス)」だが、メイクをしないのでバンド名は「Suppin」。
打ち合わせ通り、スモークとともに始まる。
格好良い革の衣装に身を包み、まさに「KISS」サウンド。
マイク間をプレイヤーが入れ替わる。
ボーカルの振り分けも見事。
強力なドラムのビートにゴリゴリのベースが絡む。
そして、ツインギターが熱いディストーションで、あの「KISS」サウンドを再現。
フラッシュとスモークが演奏を後押し。
やっぱり、「KISS」人気は絶大のようで、お客様も武道館並みの熱狂度だ。
熱狂と共にドリンクもドンドン売れて、店としては非常に有難い。
なんとMCも英語で決めていただく。
(言葉を覚えるだけでも大変だったのでは?)
全体を通してしっかりと構成されている。
かなり綿密にリハーサルをされたのだろう。
メンバーは自分より年上の人ばかりだが、その強力なロック魂に脱帽。
音響・照明をやりながらも、すっかり楽しませて頂いた。
とっても熱い、楽しいライブでした。
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