週末の金曜日。
連休前のせいか、少し寂しい入り。
しかし、個性派揃いでホットな夜。
まずは、静岡のスーパーギタリスト登場。
以前、東京におられた時にはよく来ていただいていたが、いつの間にか静岡に転勤されていた。
先日、久々にお越し頂き、この夜は前回の余韻を引きずって、何かやってもらえそうな予感。
「哀愁のヨーロッパ」と似た曲「哀愁の焼津(
訂正済)」をテレキャスターで弾いていただく。
(ストラトは何処へ・・・)
まさに「泣きのギター」とはこの事で、ギターも表情豊かだが、お顔は更に豊か。
B.B.Kingのようなプレイ(顔?)で熱いブルースもやっていただいた。
(お連れ様は口笛王子《こちらも
訂正済》!)
続きましては、この日の早い時間のライブに出演されたお客様。
ライブの時は一曲だったが(一曲でもインパクトは特大)、夜の営業では怒涛のハードロック・シリーズ。
お堅い職業のハードロッカーとコラボ。
ディープ・パープル、クィーンと黄金メニューだ!
(気が付くと、前述の「静岡のスーパーギタリスト」が「Smoke On The Water」のイントロを弾いていた・・・)
深夜には外資系ミュージシャンが登場。
ベースの太い音色にディストーションギターが絡む。
どんどんヒートアップして、まさに「アミーゴ!」。
お連れのお客様も大満足。
(タクシーを待たせちゃいました・・・。)
土曜日は練習のしすぎで腱鞘炎気味のギタリストが登場。
サポーター姿が痛々しいが、やはりギターを見ると燃えてくる模様。
「ジェフズ・ブギ」に始まり、ハイテクニックを披露。
(オリジナル曲を楽しみにしています。)
このお客様、日本が誇るギタリスト「Char」の後輩だそうで、Char氏の駆け出しの頃の裏話も聞かせて頂いた(得した気分)。
雪が積もるほど寒い季節になりましたが、連休明けも生バンドで大いに盛り上がって下さい。
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